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2019-04-22

見逃せない「燃え尽き社員」のサイン

膨大な仕事量や締め切りのプレッシャー、人間関係の課題などによるストレスが心身に悪影響を与えることは想像に難くないですが、そのストレス状態に対して有効な対策をしなかった結果、社員がいわゆる「燃え尽き症状」を示すようになったら要注意です。

 

社員の燃え尽き症状のサインはどのように現れるのか、予防策をどのように取るべきかについて取り上げます。

 


代表的な燃え尽き症状

社員の燃え尽き症状は、以下のように大別されます。

 

・消耗感

もっとも代表的な「消耗感」とは、慢性的な疲労感や、感情的に落ち込み表情が暗くなるなどの症状を指します。

長時間の拘束、過剰な仕事量、緊張の連続などの結果、仕事に意欲的に取り組むことができなくなります。いわゆる「抜け殻」のような状態といえばイメージできるでしょう。

サイン:虚ろな目をしている、ため息をよくつく、遅刻が多くなる、不潔になる、周囲から孤立する、無理して元気に振る舞う、背筋が曲がるなど

 

・冷笑的態度・皮肉家

仕事に没頭することを嫌悪し、「一生懸命頑張るなんて無駄だ」という冷めた態度を指します。

発言が後ろ向きになり、ハイパフォーマー(成果を出している同僚)を皮肉的にとらえます。会社の取り組みに対してネガティブな立場を取ることもあります。評価に対する不公平感から冷笑的に振る舞う場合も少なくありません。

サイン:同僚や会社を悪くいう、揚げ足をとる、ローパフォーマー同士で結託する、行動しない言い訳を言うなど

 

・無力感

自己否定をする心理的状態です。

成果を上げられない、仲間から疎外されているなどのきっかけから、組織への貢献感を感じられず、自分の能力のなさを悲観します。自分が無力であることを肯定するような現象ばかり気にします。

サイン:自分を卑下する発言をよくする、成績の悪さを改善しようとしない、積極的な進言をせずに黙っているなど

 


燃え尽き症状の予防

 

1.リレーション(関係)への働きかけ

社員同士の交流を促すため、社内イベントを企画したり、飲み会に予算を出したり、1対1での面談をスケジュール化したりする方法のほか、バックオフィス系や研究職の場合は顧客との接触の場を作ることも効果があるかもしれません。

 

2.業務量調整

「仕事は忙しい人に頼め」と言う言葉があるように、ハイパフォーマーに業務が集中する傾向があります。業務量を定量的に測り、業務配分を強制的に調整することも時には必要でしょう。

 

 

「燃え尽き症状」は本人の健康を害するばかりか、社内の雰囲気も悪くします。燃え尽き症状に気づくためのサインと、その対策について考えてみましょう。

 

 

はかた駅前社会保険労務士法人では、専門のキャリアコンサルタントが、社員の性格も考慮しながら、孤独感を一人で溜め込まないような取り組みを検討するためのコンサルティングなども行っております。

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