福岡・博多の創業支援、助成金支援、
人事労務支援、休職・復職サポートなら、
社会保険労務士法人サムライズへ。

電話番号
092-409-6485
受付時間 平日9時~18時

サポートブログ&お知らせ

2020-10-28

雇用の流動化時代の「負け組」にならない方法

多くの業種において人手不足は深刻な問題です。そもそも一昔前と比べて「終身雇用」に対する労働者の期待は下がっており、転職に対する抵抗感も今後ますます低くなっています。労働市場は明らかに売り手市場で、一つの会社に長く勤めるよりも転職をしてキャリアアップするという価値観が強まっています。選ばれるために企業は何をすべきでしょうか。

長時間労働

長時間労働は「選ばれない理由」として最たるものの一つでしょう。「働き方改革」「ブラック企業」などの言葉が声高に叫ばれている現代では、長時間労働を是正しない企業スタンスは嫌われて当然です。採用面接の場でも近年は「残業の有無」「休日」「休暇」などの労働時間に関する確認が応募者からされることが珍しくなくなりました。

長時間労働への対応例:
IT化、不採算部門の見直しなど

業務の属人化

業務の属人化とは、「その人しかわからない仕事がある状態」を言います。

その人しかわからない仕事があればあるほど、その担当者が辞めてしまうと後任者の対応が大変になり、後任者の業務負荷が増えて疲弊し、退職するという悪循環になってしまいがちです。スタッフが頻繁に辞めないという前提で「業務の共有」を怠っている状態は危険なサインかもしれません。

脱・属人化の方法例:
メールの共有、業務のチーム担当制、グループウェアの活用など

採用活動の内製化

採用サイトや転職サイト、人材紹介、求人誌などの人材サービスのコストは今後ますます高くなることが予想されます。今や多くの企業において人材確保のためにこれらの人材サービスは欠かせないものになっていますが、「雇用が流動化して人々が頻繁に転職してくれた方が人材サービス企業にとって都合が良い」という側面もあることを忘れてはいけません。人材サービスに頼り続けなければ人が確保できないということは、その採用コスト分、競争力が低下してしまうことを意味するため対処が必要です。

採用活動の内製化方策例:
既存社員からの人材紹介、学校との関係強化、自社独自の採用イベントなど

出戻りの不許容

雇用の流動化が、抗うことができない時代の流れであると考えると、一度退職した社員をもう一度受け入れるという懐の深さがある企業の方が人材確保に適しています。

子育てを理由に退職する社員、親の介護が理由で地元に帰るために辞める社員は当然として、キャリアアップを目指して同業に転職する社員に対してすら出戻りを許す企業姿勢が必要かもしれません。

出戻りの許容例:
退職時の面談、SNSでの関係継続、在宅制度など


労働市場の厳しさに関わらず、一部の企業では外部の人材サービスに依存せずに人材を確保しています。人がいなくて営業時間を短くしたり深夜営業をやめたりするニュースを対岸の火事と考えず、今から対策を考えていきましょう。

雇用がますます流動化するこれからの時代で、働く人から選ばれない「負け組」企業にならないために、社会保険労務士法人サムライズでは、人事・採用に関するコンサルティングも行っております。
まずはお電話でお気軽にご相談ください。

(前後の記事)


page
top